出社する際には必ず必要となる通勤時間。何もしなければ何も生み出すことがない時間。
だからこそ少しでも活用したい！ということで、私が通勤時間に実行していることをお伝えいたします。
座席に座れなかった場合
通勤時間は多くの方が出社・移動するため、混雑することが多いと思います（朝のラッシュ時は始発駅から乗車される方がうらやましい…）そして、路線や時間帯によっては身動きが取れない体勢にならざるを得ない方も…
まずは、座席に座れなかった場合において、私が実行していることからお伝えします。
ニュースアプリチェック
ベタですが、やっぱりまずはこれから。
自宅ではテレビでニュースを見ることがないので、隙間時間にスマホで軽くチェックすることが多いです。
テンションが下がらないよう、ネガティブなニュースはスルーして、経済ニュースやローカルニュース、新規オープン店舗情報などをチェックしてます。あと天気予報。
ラジオを聞く
すし詰め状態の車内である場合、タイムフリーのラジオ・音声ニュースを聞くこともあります。車内に乗り込む前にセットして、両手が使えなくてもしばらくの間は音声でしのいでます。
自己啓発のモチベーションが高い時はvoicyのビジネス系チャンネル、ゆるい感じで過ごしたい時はオードリーのオールナイトニッポンを聞くことが多いです。
何故か車内では音楽を聴く気になりにくいんですよねぇ…私だけ？？？
Twitterチェック
両手が空いており、スマホを弄ることができる時には、Twitterを見ることもあります。
タイムラインを眺めていいね！を押しつつ、自身のアカウントへのいいね！やリプを確認したり、新たにフォローする人を探したり…その気になったら時間がいくらあっても足りないので、なるべく乗車直後は控えて、ある程度目的地に近付いたタイミングからチェックするようにしております。
会社宛メール・チャットのチェック
ビジネスマンならまずこれでしょ！というベタなもの。
事前にメールやチャットのメッセージを確認することで、出社後にスタートダッシュを切ることが目的となります。本来であれば会社に到着するまでは自分の時間！と思いたいところですが、少しでも出社後の作業を楽にすることで、定時退社への確率が上がる（ことが多い）ので、半ば強制的にやっているのが現状です。
とは言え、前日退社後からの情報が全くない状態で段取りが狂うくらいなら、ちょっとだけ時間を使って、より正確な仕事の段取りを決めるのも悪い選択肢ではないと考えます。
座席に座れた場合
運がよければ着席できる方もいれば、最寄りが始発なので毎日座っている方もいるかと思います。立ったまま移動することに比べると、やれることが増えるため、より柔軟に色々なことをして過ごすことができます。
座れた場合には『座れなかった時にできること』はほぼできると思いますので、座れた時限定で私が実施していることをいくつが挙げてみます。
読書
ベタ中のベタですが、やっぱり読書は外すことが出来ません。
主に読むのはビジネス書や自己啓発系が多いです。移動時間がインプット時間になる。これは物凄く効率的な過ごし方であると思います。一気に読み込むのもヨシ、毎日数ページずつ・毎日10分ずつ、みたいな感じで少しずつ読んでいくのもヨシ。
紙の本と電子書籍、これは好みの問題にはなるものの、電子書籍の持ち運びやすさを知ってしまったので、ハードカバーの単行本を持ち歩くのが億劫になってます。
記事の下書き、ネタ検討
読書をしていると、ブログ記事のヒントになる発見があります。これをみすみす見逃すのはもったいない！
ちょっとだけ読書を中断してメモを取ることもあれば、読書を止めてひたすらアウトプットに燃える時もあります。アウトプット気分の時には、気付いたこと・閃いたことをとにかくメモを取る。そうすることで帰宅後のPC作業がメチャメチャ楽しみになり、仕事を早く終えるモチベーションになることも少なくありません。
仮眠
仮眠をするなんてもったいない！！！という思いもありますが、貴重な自分時間なので、必要であれば仮眠に時間を割くのも選択肢の一つになると考えます。軽く目を閉じるだけ、というのもアリです。
但し、あくまでも目的はボーっとした頭を覚ますため。しっかりと疲れを抜くことが目的であれば、自宅の布団・ベッドでゆっくり横になることをおススメします。
また、必要以上に寝過ぎたり、乗り過ごしたりすることがないよう、タイマーはお忘れなく！！！
私がやらないと決めていること
「元々移動のための時間なんだから、何をやっても別にいいのでは？」と考えた時期もありました。ですが、他の時間と同じく貴重な時間であることには変わりなし。時間の浪費にならないよう、やらないと決めたことをお伝えします。
スマホのゲーム
一時期、移動時間＝ゲームの時間 という過ごし方をしていた時期がありました。遊んでいる時は楽しいんですけど、改めて振り返ってみた時に「あれ？何も得るものがないのでは？」と気付き、それ以降は移動時間にゲームをしないようにしてます。
マンガアプリ
マンガも気が付けば何となく読まなくなってました。こちらは意識して読まないようにしていたわけではなく、「マンガは家で読むもの」という自分ルールができあがっちゃってました。
波及効果として、スマホのパケット量が大幅に減った、ということも付け加えておきます。
通勤時間を有意義に過ごそう！
終わってみてから「あー、有意義な時間だったなー」と思える過ごし方は人それぞれです。
貴重な資源である自身の時間。できれば計画的に、仮に無計画だったとしてもその時々を楽しめるように。これを意識して、通勤時間を意味のあるものにしていきましょう！
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