リモートワークでワークインライフの実現を!
効率化・ライフハック大好きマネージャー、ひろ課長(@hiro_remotework)です。
何か新しいことに取り組みたい!そう思って始めてはみたものの、今回も三日坊主…このような経験をされた方、多いと思います。
いいことであることがわかっているのに「できなかった」「また続かなかった」「どうせ今回もダメだろ」と考えてしまうと、生活が良くなるどころか、自己肯定感を下げてしまうという、全く望んでいない結果を招いてしまうことにもなりかねません。過去に私もそのような思いをしたことが何度もありました。
ですが、そんな私でも勝率0割というわけではなく、継続していることもあったりします。広く応用がきくものばかりではありませんが、「まずはこれからやってみよう!」と気軽にできるものをお伝えしたいと思います。
気が付けば定着していたQOLが向上した行動3選
日々の生活をちょっとずつ改善している中、『気が付けば定着してた』というものを紹介します。
朝、夜の体重測定
健康管理の最初の一歩として、簡単にできる体重測定。とはいえ、全ての人が毎日毎日測定できるものでもなかったりします。
新たな挑戦や日々の生活に変化をさせようと思い立ったものの継続できなかったことが多い中、朝と夜の体重測定だけはなぜか長期に渡り継続できております。その理由を自分なりに考えてみると
・朝は着替えのタイミングで服を脱ぐ、その時に測定してしまうようにしている
・夜は寝る直前に測定し体重計を出したままにしておくので、朝の測定を忘れにくい
・安くはない買い物だったので「元を取りたい」という気持ちが継続している
といったところかと思われます。
自分で眺めてみてもツッコミどころが多く、違うことへの水平展開はできなさそうな感じもします。その中で夜は寝る直前に測定し体重計を出したままにしておくので、朝の測定を忘れにくいについては、『実行までのハードルを下げておく』という観点で、他でも活用できるかと思います。
よく聞く事例だと「枕元にトレーニングウェアを置くことで、起床後にランニングできる確率が上がった」「昼休み後にやるべきことを準備してから休みに入ると、午後にすぐ仕事に取り掛かることができる」というものもあります。
尚、日々の変化を正確に把握するために、毎日同一条件で測定するのがおススメです。私は
夜:就寝前、トイレを済ませてから測定
という形で、少しでも数字が小さく出てくるタイミングで測定することとしております(気分の問題だけであり、実効的に意味はありませんが…)。
ちなみに、私が利用している体重計はおフランス製のWithings bodyになります。
朝の白湯1杯から始まる水を2リットル以上飲む生活
これは様々なメディアで何度も何度も見たことがある話かと思います。
そして、冷水よりも白湯がいい。私は熱すぎると飲みにくいのでぬるま湯で。
と、やることは非常に簡単。そして、別に多少(5分や10分くらい)は飲むのが遅れても問題ない、と私は考えております。
起床後、『頭が回転せず慌ただしい時に白湯を準備する』という部分は少し工夫ができます。それは
ことです。起きたらケトルのスイッチオン。体重測定と着替えをしている間にお湯が沸いており、水で割ってぬるま湯にして、ゴクゴク飲み干すようにしております。
このくらいのサイズの電気ケトルが扱いやすくてお気に入りです。
そして、昼間もぬるま湯をボトルに入れて机上に置いておき、一息つくタイミングで飲むようにしております。勤務中に500mlのボトルで3~4本飲むことを目安にしております。
人間の身体も脳も大半は水でできております。水分を多めに取ることで、集中力が上がるとも言われております。是非積極的に水分(できれば冷たくないもの)を取るように心影てみてください。
炭水化物少なめランチ⇒コーヒー⇒パワーナップ
ついつい眠くなりがちな午後からの仕事。様々な理由が考えられますが、複数の要因をクリアするための行動として
という流れでランチタイムを過ごすようにしております。
実は、色々と知らなかった頃から、『コーヒーと仮眠(パワーナップという言葉を知らなかった)で、何となく午後から頑張れそうな気がする』くらいの考えで自然と身に付いた流れだったりします。会社ではうつ伏せ寝用の枕を持参して、リモートワーク時はベッドで横にならないように意識しております(ベッドの誘惑はかなりの強敵です…)。
何もせずに午後からボーっとしてしまっている方、
を是非お試しください。午後からの捗り具合が変わりますよ!
まとめ
- 気が付けば定着していたQOLが向上した行動3選
- 朝、夜の体重測定
- 朝の白湯1杯から始まる水を2リットル以上飲む生活
- 炭水化物少なめランチ⇒コーヒー⇒パワーナップ
ちょっとした行動ですが、継続は難しい。でも、きっかけ、事前の段取り、そして得られる効果を考慮すると、実は継続できるかも…という私自身が実績として示すことができるものを紹介してみました。
まずは少しずつ行動を変えてみる。そのうち気が付けば無意識のうちに継続できているものが現れるかもしれない。このくらいの軽い気持ちで、是非新しい習慣を身に付けてみてください。
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