挨拶にスランプなし!(松村邦洋)積極的に挨拶しよう!

考え方

リモートワークでワークインライフの実現を!
効率化・ライフハック大好きマネージャー、ひろ課長(@hiro_remotework)です。


 

「おはようございます」「おつかれさまです」「お先に失礼します」

人と人とが関わる時、欠かせないのが挨拶。ちょっとした一言ではあるものの、その効果はちょっとしたどころではないくらい大きなものです。そして、やらなかった時のデメリットが大き過ぎます。

ハキハキと元気な「おはようございます!」と、俯きながら小さな声で「おはようございます…」。受け取り手がどのように感じるのか。違いは明確かと思います。

リモートワークで人と会う機会が減ったからこそ、より重要性が増したと言える挨拶。同じ挨拶をするのならより効果的に、ということで挨拶について考えてみました。

挨拶にスランプなし by松村邦洋

最初にこれをいつどこで聞いたのか失念してしまいましたが、先日、有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER でゲストとして出演していた松村邦洋さんが「挨拶にスランプなし!」と話をされているのを聞いて、挨拶の重要性を改めて認識した次第です。

ググってみると、有名人をはじめ、ブログやTwitterでも話題にしている方が多数いらっしゃいました。ゴチャゴチャとした説明を聞くまでもなく、耳にするだけ・目にするだけで、挨拶の重要性はもちろんのこと

挨拶をやらない理由がない

という点を端的に表現している、とてもいい言葉だと思います。

今後も、色々な機会にこの言葉を広めていきたいです。

挨拶をする時に意識しておきたいポイント

やって当たり前。やらなくても何とかなるけど、プラスに働くことはない。という点を軸に、意識しておきたいポイントをお伝えします。

挨拶は自分から積極的に

職場に到着した時や職場を離れる時は、自然と自分から挨拶をすることになります(むしろこれができない職場はヤバイかも…)。

意識して、積極的に挨拶をした方がいいのは

廊下等で他の人とすれ違う

というシーンになります。

特に社外の方が入ってこないオフィススペースでは、すれ違う人はほぼ全員が社内の人。顔見知りかどうかは問題ではありません。たった一言

「おつかれさまです」

と伝えるだけ。顔見知りであればもちろん、顔見知りでなくても「おつかれさまです」が返ってくるはずです。たまに反応がない方もいるかと思いますが「難しい考えごとしてるのかな」「疲れてるのかな」と思うだけに留め、気にしないようにしてください。

私は視線の先に人が見えた時点で、大き過ぎないボリュームで声が聞こえる距離に入ったタイミングで「おつかれさまです」と声をかけるようにしてます。「先手必勝」くらいの気持ちで。

目を見て笑顔を忘れずに

せっかくお互いに挨拶をしても、それが無機質なものであると100%社交辞令にしかなりません。とは言え、必要以上に丁寧にするのもお互い大変ですし継続できないことが想像できると思います。

そこで、簡単にできることが2つあります。それは

軽く視線を送る(長時間は逆効果)
軽く笑顔になる(ニヤニヤすると誤解を招くことになりかねない)

になります。

注意点としては、

やらないのなら両方ともやらない。単に冷たい人だと思われるだけ。
片方だけやると『無表情で視線だけ送る⇒怖い』『違う方向を見ながら笑顔になる⇒怖い』となってしまいますので…

なので、挨拶をする時は必ず「軽い視線」+「軽い笑顔」を忘れずに!

「〇〇さん」+挨拶 と名前を添えて

積極的に視線と笑顔を交えた挨拶ができたら、次のステップは

「山田さん、おつかれさまです!」

という感じで『名前+挨拶』に挑戦してもらいたいです。

これに関しては、状況次第で必ずしもできるとは限りません。複数名が在席している部屋に入室した際、一人一人の名前を呼ぶことは現実的ではありません。また、廊下で面識のない社員への挨拶も名前を呼ぶことは難しいです。

では、どのような時に名前を付けて挨拶すべきなのか。私は

後から出社した人に「鈴木さん、おはようございます!」
廊下ですれ違う時に「小笠原さん、おつかれさまです!」
先に退社する人に「松井さん、おつかれさまでした!」

という感じで、名前を付けて挨拶をしております。

名前を付けて挨拶をされることで、挨拶をされた側が心地よいことはもちろんのこと、いい反応をさされることで挨拶をする側もいい気分になれます。

偉い人こそ『名前+挨拶』をするべき理由

そして『名前+挨拶』は、偉い人に是非とも実施してもらいたいことでもあります。

社長から課長へ、部長から平社員へ。というのはもちろんのこと、社長から平社員に対して名前を付けて挨拶をされると、言われた平社員は

偉い人に名前を呼ばれる=自分のことを覚えてもらってる、存在を認識されている

と感じることとなります。立場が離れれば離れるほど、この効果は大きくなります。

社内をよりよい風土・文化に変えていくことも立場が上の人がやるべきこと。是非とも、立場のある方は積極的に『名前+挨拶』を実行してみてください。

名前を呼ぶために名札を確認しているようではまだまだ。どこまで広い範囲で社員の名前を憶えているのか。平社員からの大きな課題だと思って取り組んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 挨拶にスランプなし by松村邦洋
  • 挨拶をする時に意識しておきたいポイント
    • 挨拶は自分から積極的に
    • 目を見て笑顔を忘れずに
    • 「〇〇さん」+挨拶 と名前を添えて
    • 偉い人こそ『名前+挨拶』をするべき理由

必要となるコストゼロ、所要時間数秒、デメリットなし。そして、スランプになることもなし。

費用対効果、時間対効果が抜群にいい挨拶。小さな頃はできていたのに、今はできていない方。相手や気分によって、やったりやらなかったりする方。これからは深く考えずに、

自分から、視線と笑顔を送り、名前を添えて挨拶
をしていきましょう!
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