リモートワークでワークインライフの実現を!
効率化・ライフハック大好きマネージャー、ひろ課長(@hiro_remotework)です。
コロナ禍でめっきり機会が減ってしまった出張。
会社の費用で遠方へ移動。所用の前後には多少の自由時間があることも多く、
このように、出張のついでに(ルール上許される範囲で)楽しんでいる方もいるでしょう。そんな中で私が特におススメしたい(そしてルール上も限りなくシロに近い)のは、
ことです。
業務中に遊びに行くのはNGだとしても、出張先で勤務している社員に会いに行くのは問題なし(ですよね?多分)。コロナ禍前であれば定期的に会っていた人も、今となってはオンラインミーティングで顔を見るに留まっていたりします。
せっかくの出張。計画されている会議・所用だけで終わらせるのはもったいない!!!

出張時、知人に会うために意識しておきたいポイント4選
くらいの気持ちで出張を楽しみたいところ。出張を楽しむために私が意識しているポイントについてお伝えします。
出張も段取り八分
なので、私はなるべく多くの方に会えるよう、許される範囲で早めの到着・遅めの出発ができるように移動手段を検討します。
例えば、1泊2日で都内へ出張が入った場合、
2日目:所用を済ませて移動
というスケジュールは組まず、
2日目:【③所用前に別部門の社員と面会】⇒所用後【④別部門の社員とランチ】⇒夕方まで【⑤別部門の社員と面会】⇒移動
という感じのスケジュールを組み立てます。
パッと見「いやいや、本業以外のスケジュールの方が多いでしょ!」というツッコミを入れられそうですが、
それ以外の空き時間を有効活用している
に過ぎません。
面会時に話をすること
お互いの貴重な時間を割いて面会。せっかくなので、より有意義に過ごしたいところ。
ですが、お互いに気を張った堅苦しい話をするのはもったいない!!私が主にしているのは
特に『当時は辛かったけど今となってはネタにできる』ようなこと
・近況報告(公私共々、仕事の話はライトな感じで)
・共通の知人について
といった話が多いです。頻繁に会える関係ではないので、時事ネタとかネガティブな話をするのは時間の無駄。その人だからこそ話せる内容で、ちょっとだけ昔に戻って和気あいあいと会話を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
但し、勤務時間内の面会は短時間で。出張中の自分は時間的に余裕があるかもしれませんが、相手の方は多忙かもしれません。そしてその多忙なところで時間を割いてくれている点には、充分な配慮をお忘れなく。
わざわざ来てもらえるだけでうれしい
では、迎え入れる側はどのように感じているのでしょうか?
このように考える方も一部いるかと思いますが、そんな方はスルーして…
私自身が迎え入れる場合、
という感じで、メリットしか感じられません。
日頃、自担当のメンバーですらリモートワークが進んでいることから、対面で会うことに小さな喜びを感じているくらいなので、これが年1回や数年ぶりの対面となれば、うれしくないわけがありません。
「会っている時間だけ作業枠が取られてしまう」と考えられるかもしれませんが、余程の長時間にならない限りは問題はありません。基本的に短時間なので、いくらでも取り戻すことは可能です。
日々の慌ただしい業務の中、ちょっとした息抜きのために来てもらった。そう思うだけでも、ありがたく感じます。
ちょっとした手土産も効果的
「手土産?遠方から来た私の笑顔があれば充分でしょ!」
この考えは正しいと思います。出張期間中という限られた時間の中で、わざわざ時間を割いて来てくれた方のことは絶対に忘れません(と思います、多分…)。
とはいえ…ですが、せっかくなので私は
を必ず持参するようにしております。
購入するものはその時の気分によりますが、出張先では手に入りにくいものだと喜ばれます(私がもらってもうれしいです)。逆に、どこでも買えそうなものの方が気を遣わせてしまった感が強くなるので、おススメはしません…
時間を割いてくれたり、自分のために出社してくれたり、会議室を予約してもらったお礼等々、理由は後付けでもいいんです。場が和み会話が弾む、それを加速させるためのちょっとした気配りとしての手土産。電車や飛行機に乗る前、忘れずに購入してください。きっと値段以上に得るものがありますから。
まとめ
- 出張時に意識しておきたいポイント4選
- 出張も段取り八分
- 面会時に話をすること
- わざわざ来てもらえるだけでうれしい
- ちょっとした手土産も効果的
コロナ禍がある程度落ち着いたとしても、以前のように出張することはないのかもしれません。だからこそ、1回1回の出張を大切にして、無理のない範囲で人と会う予定をどんどん入れてみてください。
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