リモートワークでワークインライフの実現を!
効率化・ライフハック大好きマネージャー、ひろ課長(@hiro_remotework)です。
仕事でもプライベートでも、数多くのやりたいこと・やらねばならないことがあるでしょう。
しかしながら、我々に与えられているのは1日24時間。この中で睡眠・食事等の生活で必須な時間を差し引き、更に仕事が入ってくると…まとまった時間はかなり少なくなってしまいます。
そんな中、やりたいこと・やらねばならないことが日々増え続けていく方も少なくないでしょう。私もそのうちの1人です。品質を落としたり手を抜けば全てできるかもしれませんが、思っている成果を求めようとすると全てをやり切るのは不可能です。
となれば、できることは『必要と思われていることから、頻度を下げるorやめることを決める』ということになるのは必至です(改善によりある程度カバーはできるかもしれませんが、いずれ限界がやってきます)。
自らの意志で最近やめたこと3選
色々とやりたいことをやるために、私自身が考えて自らの意志でやめたことを3つ紹介します。
夜の晩酌
日々の仕事を頑張った自分への労い、そして明日に向けた活力として!酒は百薬の長!
のような理由で、夜にアルコールを摂取している方はかなりいるでしょう。夕食まで待ちきれずに、キッチンドリンカー(キッチンドランカー)をなっている方も時折耳にしたりします。
私も過去、不定期に毎晩飲みたくなることもありました。何年もずーっと続いているわけではなく、何らかのきっかけで一時中断(時にはきっかけがないことも)、そしてまた飲み始める。そんな生活を送っておりました。
「そもそも何のために酒を飲んでるんだっけ?」と考えてみると、
- 自分へのご褒美(一日おつかれさま、今週も頑張ったね)
- 季節を楽しむ(という理由で期間限定チューハイ)
- 何となく(これは贅沢な過ごし方)
というところでしょうか。言いたいことはよくわかります。労いも季節を感じることも贅沢な時間も全て大切です。
しかしながら、その反面、『自己啓発、読書等に影響が出る(少なからず非効率になる)』という副作用的な状況を招いてしまいます。
アルコールを摂取してバラエティ番組を見たり音楽を聴いたりするのは、自分時間の過ごし方としては間違いではありません。酔ってそのまま寝落ちするのも悪くないでしょう。しかしながら『ほろ酔い状態が適していない』過ごし方があることも事実です。
今は、夜の時間をまったり過ごすよりも、
を楽しむ時間をなるべく多く取りたいため、アルコールの接種を控えるようになった。これが私が現時点で夜の晩酌を控えるようになった理由です。
夜の時間をどのように過ごしたいのか、その過ごし方とアルコールの組み合わせがいいのか悪いのか。この点を一度考えてみて、夜の晩酌との距離感を見直してみることをおススメします。
スマホのゲーム
仕事や作業の息抜き、ちょっとした空き時間、電車・バスの乗換待ち。そんな時、気軽にできるのが『スマホのゲーム』ですよね。むしろ、ゲームを楽しみたいがためにスキマ時間ができるのを待っているくらいだったりします。
スマホのゲームは必ずしも悪というわけではなく、集中と緩和、日々の生活には欠かしてはならないものだと思います。
しかし、スキマ時間を埋める存在だったゲームがその他の時間にも浸食し始め、気が付けば自分の自由時間どころか必須時間をも浸食し、日々の生活の中心になってしまう。例えば
・プレイ回数が増えた時間に合わせて
・特定の場所を通りかかったタイミングに合わせて
という形で、スマホゲームが生活の中心になってしまう。言い換えると『スマホゲームに自分の時間が支配されている状態』になってしまうと話は変わってきます。
このスマホゲームに自分の時間が支配されていると、何が良くないのか。それは『本来やるべきことに時間を割けなくなる』ということになり、仕事にもプライベートにも様々な影響を及ぼすことが想定されます。お恥ずかしながら、私はそのような経験をしたこともあったりします。
スマホゲーム中心の生活となった結果『仕事の成果が出ない』『これまで楽しんでいたことをする時間が減った』であれば、まだカワイイ方で、『睡眠時間が削られる』という状況は絶対に避けねばなりません。
夜更かしをして就寝時刻が後ろにズレて朝はギリギリに起床。睡眠不足分を『週末の貴重な日中帯』カバーしようと考えてしまう方もいると思いますが、「何のために平日の仕事を頑張ってるの???」と一度立ち止まり、振り返ってみてはいかがでしょうか?
節度を持って、適度にスマホゲームを楽しめる方は、現状通りでも構わないと思います。ですが、私のように「ついつい長時間」「気が付けば夢中になり過ぎている」「仕事中もゲームのことが頭から離れない」となってしまう恐れがある方(既にそうなっている方)については、スマホゲームとの距離感についてじっくりと考えていただきたいです。
テレビをリアルタイムで見る
・前後のスケジュールを調整して
・時間通りにテレビの前に座る
特定のテレビ番組をリアルタイムで見るためには、実は意外と手間がかかっております。様々な動画コンテンツが溢れ返っている現在、最も視聴するためのハードルが高いとも思われます(無料という点は優れておりますが)。
テレビ番組も、他の動画コンテンツと同様の娯楽・インプットとして楽しむのであれば、
・CMカット、高速再生
・早戻し、早送りで、不要なシーンはカット
・(可能であれば)スマホ、タブレットで視聴
という形で、時間と場所から解放することが、時間の効率化には欠かせません。なので、
限られた時間の中でテレビ番組を含めた動画コンテンツとどのくらいの距離感・温度感で向き合うのか。この機会に是非一度考え直してみてください。
まとめ
- 自らの意志で最近やめたこと3選
- 夜の晩酌
- スマホのゲーム
- テレビをリアルタイムで見る
他にも数多くのやりたいこと・やらねばならないことがある中、限られた時間をより効率的に使うために取捨選択をする。いわゆる『選択と集中』のために、私自身がやめたこと、参考になれば幸いです。これをお読みいただいた方が有益で濃密な時間を過ごせますように…
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